クレラップに買われたパンツの物語
いつも仲良くしてくださっているみーさんから、1つのDMが届いた。
みーさん
『今度パンツ祭りするんだけどさー、しらすーも女のパンツの気持ちかけたりする?』
女のパンツの…気持ち…??
みーさん
『ありがとう!!』
あれ、私知らんうちに承諾した?
口より先に何かが「喜んで!」って言ったのか?
いやでも、え??
女のパンツの気持ち???(2回目)
みーさん
『あ、パンツタイトルについてたらテーマはなんでもOKだから!🤣』
なるほど。
私
『分かりました!!💪』
……よし。
私はPCのキーボードに手を添える。
そして私に女のパンツの精霊を憑依させる。
さぁ、始めよう、パンツの物語を。
※会話の内容は一部修正しております。
※書いてる私ですら意味がわからないので真面目に読むのは推奨しません。
ネットに入れろと言っただろうが
息苦しかった透明の膜からようやく解放された。
ここが私の新しい部屋か。
数日前まで暗い場所にいたのに、いきなり小さな箱に詰められ、気づいたらここにいた。
クレラッp…ショートボブの女が私を見つめる。
どうやらこいつが私の使い手のようだ。
女は満足気に私を見つめる。
その後、そのまま私を白い大きな箱に投げ込んだ。
なんだここは。
もしかして、姉さんが言ってた『せんたくき』というものだろうか。
フタが閉められる。
その数秒後、ジャーと水が侵入する音が聞こえた。
身体が、だんだん水を吸って重くなっていく。
同じ倉庫にいた姉さんによると、これは使い手が私達を装備する前の儀式なのだという。
キツい数十分ではある。
けれど私たちパンツは神聖な種族だから、ネットに入れられ丁重に扱われるのだと。
姉さんは、どこか誇らしげだった。
姉さんも今ごろ、どこかの家で儀式の最中なのだろうか。
白くて清潔なネットに包まれ、優しく水を浴びているのだろうか。
…あれ、待って。
私ネットになんか入れられた??
使い手!!おい待て使い手!!!
何か忘れてないか!?
止めろ!私は神聖な布だぞ!!
直接いくやつじゃないだろ!!
カチッと洗濯機のロックがかかる音がした。
終わった…
とんでもなく無礼な奴に買われてしまった。
その後は地獄だった。
『あらい』『すすぎ』と順番に、ごわんごわんと地と水が大きく揺れる。
目が回る、吐き気が止まらない。
もはや私はパンツなのか、海藻なのか、途中から自信がなくなってきた。
そして次は『だっすい』…
ふざけるな!
勝手に水浸しにしたくせに、次は乾かすために振り回すだと!?
パンツに対する敬意が、まるでない。
許さん。
あのクレラップ女、本当に許さないからな!!
誇り高きベイビー紙おむつ
約40分回され続け、ようやくピーという音が鳴り動きが止まった。
ようやく…ようやく終わった…!
他のズボンやタオルに上手いこと隠され、ベランダへ連れて行かれる。
その途中、ベージュのBOXにぎゅうぎゅうに詰め込まれた者たちと目が合った。
ベイビー紙おむつたちだ。
彼らは、こちらをじっと見つめていた。
けっ!いいよね、君たちは。
40分も水浸しで回される事がないんだから。
そんな不満を、ついこぼしてしまった瞬間、箱の中のベイビー紙おむつ達が、ものすごい勢いで声をキーキー荒げて抗議しだした。
どうやらこの家には、紙おむつを1枚ずつじっくりテイスティングする怪獣がいるという。
彼らは、そいつのよだれで濡れた状態のまま日々放置される。
しかも、その身を洗うことは許されない。
一度怪獣の親…私の使い手が、誤って1枚のベイビー紙おむつをあの白い箱に入れてしまった事があった。
そのベイビー紙おむつは歓喜した。
ついに自分も洗ってもらえるのだと。
水を浴び、よみがえるのだと。
しかし40分後、奴は無惨にその身を引き裂かれて白い箱から出てきた。
そう、彼らには私のように、大量の水に耐える力がないのだ。
バラバラになった紙の欠片。
飛び散るぶにょぶにょんの大量の吸水性ポリマー。
その哀れな姿を想像し、私は恐怖で震えた。
洗われなければ、よだれに濡れ続ける。
洗われれば、その身が砕け散る。
そして一度でも怪獣に正式装備されてしまえば、遅くとも数時間後には燃えるゴミとなる。
…ごめん、私が悪かった。
確かに彼らのほうが過酷で辛い運命だった。
可愛いぞうやお猿さんのプリントで忘れてしまっていた。
可愛い面とは真反対に、彼らは無抵抗で小さな怪物に襲われながら、処分執行日をただ待つ死刑囚と何ら変わらないのだ。
しかし、そんな悲惨なパンツ生とは裏腹に、彼らの目は意外にも死んでいなかった。
彼らは、自分の運命を受け入れていた。
純粋無垢な小さな怪獣の人生の一部になれることに、誇りを持っていたのだ。
なんという心構え。
なんという強い眼差し。
私は願う。
どうか、どうか。
彼らが次にパンツとして生産されるときは、超かっこいいいキャラクターブリーフでありますように。
パンツ界の選ばれし者
彼らと別れを告げ、私はベランダを出た。
ああ、なんて清々しいんだ!!
まるで刑務所からシャバに出たような気分だ!!
この心地よさを、ベイビー紙おむつ達に感じてほしかった。
私は、存在しない涙腺をそっと緩ませる。
そんな時、ふと隣の洗濯ばさみに、ピシッとひときわハリのあるパンツがいる事に気づく。
私と同じ新入りだろうか。
白い箱に回され、若干疲れ切った様子。
しかし、なかなか清楚感のあるイケてるパンツ…イケパンである。
異パンツとして気になったので、勇気をだして話しかけてみる。
初めまして。
あなたは、えっと…『ゆにくろ』ご出身なんですね!
なんだかシャカシャカというか、変わった肌質というか…
あっすみません!セクハラみたいですよね💦
すると彼は、風に揺れながら静かに答えた。
どうやら彼は「えありずむ」という種族らしい。
クールだ。
名前からして、すでに風を味方につけている。
話していくうちに分かったのだが、なんと彼の使い手は契約時にこう誓ったらしい。
「夏はパンツをメイン装備とし、家ではパンツ以外の布を装備しない」
なんということだ…!!
我々パンツは、基本的に表に出ることができない影の存在。
ズボンの下に隠れ、スカートの下に潜み、日々ひっそりと任務を遂行する。
それが当たり前だと思っていた。
それなのに彼は違う。
パンツを主役にしてくれる使い手と出会った、選ばれし者なのだ。
うらやましい。
同じパンツとして、心からうらやましい。
私の使い手もいっそ私をメイン装備にしてくれたら。
…いや、流石に私と使い手を見る他人の目が冷ややかになるのでやめておこう。
昼の風が心地いい。
私の身体を、優しくゆらゆらと揺らしている。
私はこれから、この景色を何度も見ることになるのだろう。
洗われ、干され、また使われ。
毎回雑な扱いをするクレラップ女に文句を言いながら。
隣の主役級イケパンに見とれながら。
リビングに並ぶベイビー紙おむつたちの来世を、心のどこかで祈りながら。
今日も見えない場所で使い手を支え、地味で大変な影仕事を遂行する。
まあ、たまには主役になってもいいよね。
パンツ企画なんだし。
あと、ほんとできれば次からはネットに入れてほしい。
あとがき
お読みいただきましてありがとうございました!
もうパンツについて書くのはきっとこれで最後だ!という気持ちで、真剣にパンツの気持ちになって書きました。
もはや私はパンツです。
読んでくれた読者の方。
この企画に誘ってくださったガールズ達に感謝です。
改めましてありがとうございました!
あいことば🐟
『の』
パンツのウォンナ達のサブスタジャック!!
本日。
パンツ=下ネタ
パンツ=恥ずかしい
という概念を払拭し、パンツ愛を伝えるべく
7人のくせ強ウォンナたちが立ち上がりました。
その名も、
『おぱんちゅガールズ神7』
Substackをパンツジャックしたい!
ただその一心で、7人のウォンナがパンツへの強い愛をそれぞれ語っています。
しかしそれだけではありません。
読んでいる皆さまにも一緒に
パンツを楽しんでもらいたい!!
巻き込み型です。
諦めてパンツに染まってください。
ということで、
各ガールズの記事の最後に一文字ずつ、キーワードを残しています💭
その7つの文字をつなぎ合わせると、あら不思議!あいことばが完成します。
こちらのGoogleフォームにあいことばを入力し、おぱんちゅガールズの限定画像をゲットしてください💪💪
私の次のワードは
三児を育て、ブログの二足の草鞋を履く最強ママンのきゃさりんの所へ!
本日、Substackがパンツに染められる!
ぜひ一緒にもりあげていってください!!🐟



最後にしらすさんのパンツ🩲!
パンツ記事徘徊を無事、終えました。(笑)
はじめまして!まさか、初めましての方に
パンツ🩲好きで、ご挨拶するとは!🤣w
UNIQLOのパンツ🩲は最強です。
まとめ買いしてます。履き心地神。
てことでいつでもパンツ見せてください🙇♀️💕
今後ともよろしくお願いします。(笑)
パンツという魅惑の言葉に惹かれ、最後まで読んでしまいました。
かぶさんが言っているように「吸水性ポリープ」ではなく、「吸水性ポリマー」が正しいです。
(紙おむつの特許に100件近くかかわった男)